2012年05月25日

ネタがない

久々にブログを更新したものの、タブレットPC自体にはあまりネタがないですね。もともと、お絵かきツールとして使えないかとタブレットPCに興味を持ってこのブログを始めたわけですが、相変わらずお絵かきツールとしてはマイナー街道一直線です。

iPadをきっかけに出てきたタブレットコンピューター(と呼ばれるもの)は、どの機種も静電容量方式で、筆圧感知できる機種はほとんどありませんでした。たまにWACOMのタブレットモジュール組み込みのPCがあっても、性能的には、BambooとかFAVOはおろか、ArtPadなみの性能で十年近く足踏みしているように見えます。

あと、個人的には、Cintiq 21 UXを購入してしまったので、デスクトップ機でしか絵を描かなくなってしまったということも大きいです。

Windows 8とメトロUIで何か変わるのでしょうか?でも、Windows XPからVistaに移行するとき、「タブレットPC機能が統合される!」とか騒いだ結果どうなったか(特に何も起こらなかったんだよ!)を考えると、あまり期待できない気がします。

ASUSのB121とか面白そうなのですが、Ivy BridgeでPCを組んでしまったばかりなので、今の時点で突撃する気にはなれません。やれやれ。
posted by かえんじゅ at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | TabletPC全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Autodesk SketchBook Pro 2011 レビュー

久しぶりの投稿だけど、タブレットPC本体とは無関係にソフトのレビューです。
時季外れにも程があるけれど、Autodesk SketchBook Proを2011にアップデートしました。
Version 1.X のシンプルさに比較すると、だいぶ画面がごちゃごちゃしてきましたが、基本的な部分はあまり変わっていません。どれだけシンプルだったかは、過去記事をご覧ください。

簡単にまとめると、おおむね順当に進化してます。使い勝手の良さは相変わらずですし、幾つか持っているグラフィックソフトの中でも一番よく使っているソフトです。従って、基本的にはオススメというスタンスで、この記事を書いています。従って、このレビューはなるべく新機能に的を絞って、話を進めます。辛口なことが書いてあっても、基本的にツンデレなだけだと思ってください。

SketchBookPro2011_Shot.jpg

SketchBook Pro 2011最大の新機能は、コピックのカラーパレットが実装されたことです(スクリーンショットの右側)。なんと、コピックカラーシステムの345色(RGB)*1 パレットが付いています。あこがれの、コピック使い放題です。

コピックは、Tooの出しているアルコールマーカーです。水性マーカーより発色が良く、油性マーカーと違ってコピーのトナーを溶かさない。インクが詰め替え可能。色数が豊富で、チップ(ニブ)の種類も多く、コンプレッサーにつなげばエアーブラシとして使えるなど使い勝手の良さで、コピックは幅広い支持を受けています。

しかし、コピックにも弱点はあります。価格です。

全色揃えると、各399円×346色 = 138,054円。intuosタブレットどころかPCが買えます。全色揃えないとして少しずつ買いそろえるにしても、マーカーは基本的に混色の得意な画材ではない*2ので、色数がほしければとにかく色を買い足すより他にないのです。

そのコピックの全色プリセットが、SketchBook Pro 2011のカラーパレットに実装されています。更に、コピックの各チップ(ニブ)が描画ツールとして追加された(ファイン、ブロード、ミディアムブロード、ブラシ、エクストラブロード、おまけにコピックマルチライナー)。これまでカラープリセットをまったく持っていなかったSkechBook Proにとっては、大きな進歩です。

色のプリセットが多数あるということは、自分が使う色の幅を広げるきっかけとなるかもしれません。あまり意識せずに絵を描くといつも似たような色調を使ってしまうという覚えはないですか?私はあります。もし、そうなら、コピックのカラーパレットはとても魅力的です。個人的には、これだけでも元を取った感じです。

(以下蛇足)


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posted by かえんじゅ at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | グラフィックソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月16日

iPad・iPhone用スタイラス雑感

Winter

久々の更新ですが、またもやiPadネタです。
ここ数ヶ月、iPadで何とかお絵かきができないものか模索していました。

筆圧感知がないのは仕方がないとして、問題はスタイラス(タッチペン)です。半年以上前にあきらめかけて、自作にまで手を出したのですが、結局PIP-TP2というプリンストンテクノロジーの製品に落ち着きました。個人的には、スケッチ程度なら十分実用になると感じています。オススメ。腰を据えて描くには、もう少し軸が長いとうれしいけど。

上のイラストは、そのスタイラスとiPadで描きました。

(以下蛇足っぽいので、お時間のあるときにどうぞ)

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posted by かえんじゅ at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | iPad | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月03日

レッツノートなタブレットPC

タブレットPCは重くてバッテリを食う、というのは紛れもない事実です。そこで「軽量でバッテリの持ちが良いLet'snoteがタブレットPCにならないかなー」と想像するのは、タブレットPC好きなら誰もが通る道です。その夢想がついに実現するようです。

【PC Watch】 パナソニック、Let'snoteのコンバーチブルタブレット「C1」 〜12.1型で世界最軽量、バッテリを2つ搭載可能

単純にレッツノートの改造版であれば5年前にもあったわけですが、今回はコンバーチブルタイプで、ワコムのデジタイザ採用という、心惹かれる製品となっています。過度の期待は禁物とはいえ、グラフィック周りも、GPU内蔵のCore i5-520Mならある程度は何とかなるような気がします。

レッツノートC (CF-C1A)製品情報ページ

バッテリが2個取り付けられて、1個ずつホットスワップ(電源ONのままで差し替え)が可能というのは興味深いところです。これは、タブレットPC以外のモバイルPCにも採用されたら便利ですね。

光学ドライブはなし。これはバッテリスロットを2個付けたら、取り付けスペースがなかったということでしょうか。個人的な感想は「遅すぎた本命機種」といった感じです。

とはいえ、Asus Eee Padのほうが気になっていたりしまして。^-^;
こちらはまだ出るのは当分先なので、それこそあまり期待しない方が良いとは思うんですけど……。

いずれにせよ、タブレットPCの選択肢が増えるのはいいことです。






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2010年05月29日

指かスタイラスか

Sketch.jpg昨日書いたとおり、スタイラスを試してみました。その結果、指で描いてもたいして変わらないという結論に達しました。どのスタイラスも太過ぎてカーソルの精度が上がらないのです。タッチスクリーンの機構上仕方がないんですけどね。いっそ、スタイラス自作してみようかな。

というわけで、指で試行錯誤してみた結果をさらしておきます。使用アプリは「SketchPad Pro」です。このブログでも何回か登場しているアプリのiPad版です。レイヤーも使えるし、PSD形式でのエクスポートも可能です。ショートカットに、指3本タップやスワイプを取り入れているあたりが、iPad版独自の特徴です。

ラフスケッチなら何とかなる……かもしれない。とりあえず2時間の時間制限チャレンジでした。


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2010年05月28日

タブレットPC使いから見た iPad

前の記事で「微妙」とか言いながら、結局iPadを買ってしまいました。この記事もiPadのソフトウェアキーボードで書いています。快適とは言えませんが、思っていたよりはマシにタイピングできます。あくまで「マシ」レベルですが。

iPadの感想ですが「すまん、なめてた」という感じです。タブレットコンピューティングの方向性として、全然アリです。おそらく後発のタブレット機は、どうしても後追いになるだろうと思います。とにかく操作していて、すごい楽しい! Web見て、メールチェックして、写真見て、ニュース読んで、青空文庫読んで…まあ暇つぶし&オモチャとしては、すごい完成度です。

ただ、弱点は幾つかあります。

まず、「すべてはアプリケーションのでき次第」ということ。いや、PCでもアプリ超重要ですけど、そういう話ではないです。操作していてOSというレイヤーが見える場所がまったくないのです。そうすると、ファイルを扱う操作がアプリケーションによって異なるわけです。保存する手順やファイルを開く手順が分かりにくい。独立したファイラーもいまのところありません。DropBox(というアプリ)あたりの進化によっては解決できそうな気もするけど、OS標準ではないですしね。

で、二つ目の弱点は PCと同期しなくてはいけない点です。これだけ単体で色々できるなら、iTunesと接続しなくてもいいんじゃないかということ。特にPCとファイルをやりとりしたいときに面倒です。FTPなりWebDavなりで、PCに無線接続したいです。そういう機能を持つアプリもあるけど、やっぱりアプリ次第。

無理矢理まとめると、単体で何かを最初から最後まで作業するには物足りないということです。ラフとか草稿とか手直しなら何とかなるかもしれない。でも、ものをしっかり作り込むタイプの作業には不向きです。

ただ、そういう作り込む以外の作業、ビューアーやメディアプレイヤーとして見るなら、すごく良いです。本当に良い。iPod Touchを使っている両親にプレゼントしたいくらいです。Flash見られないのは、自分があまりFlash使っているサイトを見ないので気にならないです(いやFlash重要だよ!という意見も理解できますので、あくまで個人的感想ね)。というわけで、用途が合えば意外にオススメできるな、というのがiPadに対する感想です。

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posted by かえんじゅ at 21:05| Comment(0) | TrackBack(0) | iPad | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月01日

To buy, or not to buy: that is the question.

iPadが発表されて以来、ことあるごとに「iPad買うでしょ?」とよく聞かれます。

実は正直「絵を描くためのデバイス」がほしい身としては、iPadのスペックは微妙です。iPhone(またはiPod Touch)でお絵かきを試みたことのある方は分かると思いますが、あのタッチスクリーンで狙ったところに線を描くのってわりと大変なんですよね。

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posted by かえんじゅ at 23:36| Comment(2) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月26日

TC1100を(いまさら)買ってしまった

昼休みにソフマップをうろついていたら、TC1100を見つけた。

ケース以外は付属品も全部そろって33800円。

かくして「一年にPCは一台までという目標を、今年こそは達成すべきだ」と主張する自分Aと「カレンダーを11月始まりにすればいいじゃないか」とささやく自分Bの対決の火ぶたが切って落とされた。

不意に、値札にはられたポップが目に入った。
『本日中古の日。表示価格から15%引き』

一瞬にして、自分Aは敗北した。そりゃもう完膚無きまでに敗北した。
されど古人いわく「よく破れるものは滅びず」。TC1100をぶらさげて、自分はいそいそと会社に戻ったのであった。

というわけで、いまさらですがTC1100を買いました。合体変形のおもちゃっぽさがたまりません。ざっくり動作確認だけしましたが、なかなか良いです。

TC1100はタブレットでの描画線がよれるという話を聞いていたので、実際に触るまでは恐々としていました。で、実際に線はよれるのですが、自分としては許容範囲でした。メモ&ラフスケッチ用と割り切ります(液晶タブレットみたいな精度はまったく期待しない方がよいです)。

気が向いたら、SSDでゼロスピンドルにしてみたり、Windows7入れてみたりするかもしれません。



posted by かえんじゅ at 00:40| Comment(2) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月09日

hpのtx2005にWindows 7をインストールした

hpのタブレットPC、tx2005にWindows 7 Home Premiumをクリーンインストールしてみました。結論から言うと、わりと快適に動いています。というかVistaよりはずっと良いです。Vistaでは、回りっぱなしだったファンが、きちんと制御されて(やや)静かになりました。タブレット周りも今のところ、きちんと動いています。

とりあえずメモをまとめておきます。
まず、OSデフォルトではドライバがインストールされなかったデバイスは、以下の2つ。

AuthenTec AES1610 Fingerprinter Driver(指紋認証)
HP Quick Launch Button(PCボタン)

モデルによっては、指紋認証は不要ですね。Quick Launch Buttonを入れないと、タブレットモードで画面の回転ができないので、こっちは必ず入れておきましょう。あとは、tx2005付属のメディアセンターリモコンは、そのまま使用できました。
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posted by かえんじゅ at 22:10| Comment(4) | TrackBack(0) | TabletPC全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月10日

SketchBook ProとVistaのタブレット入力は競合する

久しぶりの更新なのに、やたらニッチな話ですみません。いつの間にか、AutodeskのソフトになっていたSketchBook Proの話題です。

SketchBook Proを、Windows Vista + Cintiqの組み合わせで使っていると、なぜか線がよれるという現象に遭遇して困っていました。ドライバが悪いのかと思って、Wacomのドライバを更新するも、効果なし。おそらく、IntuosやBambooでも同じ問題が出るのではないでしょうか。

あれこれいじってみた結果、原因は、Windows Vistaの「Tablet PC Input Service」と判明しました。タブレットから文字入力パネルを呼び出すアレです。こいつを停止させたら問題が解消したのでメモしておきます。タブレットPC用のソフトという触れ込みで登場したソフトが、OSのタブレットPC用サービスと競合するのってどうなのよ。

というわけで、以下、対処法です。
1 [コントロールパネル] - [管理ツール] - [サービス]を選択します。
2 サービス一覧で「Tablet PC Input Service」を右クリックして、[停止]を選択します。


以上。
分かってしまえば、あっけない話でした。

以下駄文。
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posted by かえんじゅ at 21:44| Comment(4) | TrackBack(0) | グラフィックソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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