久しぶりの投稿だけど、タブレットPC本体とは無関係にソフトのレビューです。
時季外れにも程があるけれど、Autodesk SketchBook Proを2011にアップデートしました。
Version 1.X のシンプルさに比較すると、だいぶ画面がごちゃごちゃしてきましたが、基本的な部分はあまり変わっていません。どれだけシンプルだったかは、
過去記事をご覧ください。
簡単にまとめると、おおむね順当に進化してます。使い勝手の良さは相変わらずですし、幾つか持っているグラフィックソフトの中でも一番よく使っているソフトです。従って、基本的にはオススメというスタンスで、この記事を書いています。従って、このレビューはなるべく新機能に的を絞って、話を進めます。辛口なことが書いてあっても、基本的にツンデレなだけだと思ってください。

SketchBook Pro 2011最大の新機能は、コピックのカラーパレットが実装されたことです(スクリーンショットの右側)。なんと、コピックカラーシステムの345色(RGB)
*1 パレットが付いています。あこがれの、コピック使い放題です。
コピックは、Tooの出しているアルコールマーカーです。水性マーカーより発色が良く、油性マーカーと違ってコピーのトナーを溶かさない。インクが詰め替え可能。色数が豊富で、チップ(ニブ)の種類も多く、コンプレッサーにつなげばエアーブラシとして使えるなど使い勝手の良さで、コピックは幅広い支持を受けています。
しかし、コピックにも弱点はあります。価格です。
全色揃えると、各399円×346色 = 138,054円。intuosタブレットどころかPCが買えます。全色揃えないとして少しずつ買いそろえるにしても、マーカーは基本的に混色の得意な画材ではない
*2ので、色数がほしければとにかく色を買い足すより他にないのです。
そのコピックの全色プリセットが、SketchBook Pro 2011のカラーパレットに実装されています。更に、コピックの各チップ(ニブ)が描画ツールとして追加された(ファイン、ブロード、ミディアムブロード、ブラシ、エクストラブロード、おまけにコピックマルチライナー)。これまでカラープリセットをまったく持っていなかったSkechBook Proにとっては、大きな進歩です。
色のプリセットが多数あるということは、自分が使う色の幅を広げるきっかけとなるかもしれません。あまり意識せずに絵を描くといつも似たような色調を使ってしまうという覚えはないですか?私はあります。もし、そうなら、コピックのカラーパレットはとても魅力的です。個人的には、これだけでも元を取った感じです。
(以下蛇足)
続きを読む
posted by かえんじゅ at 23:25|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
グラフィックソフト
|

|