2005年06月15日

Expressionへの道(2)日本語化

お待たせしました。さて、Expression3 がフリーソフトになったぞ!というところで、前回は終わってしまったので、今回は、これを日本語Windows環境で動くようにしようという話です。

expression01.jpg
日本語化してみました(メニューが日本語表示に)

実は、Expressionは、私もあまり使ったことがないので(おい)、詳しい機能紹介は、この辺りのページでもご覧ください。(日本語版を販売していたP&A社のページです)

それでは、Expressionを日本語環境でも動かせるようにしてみましょう。
手順としては

1.Expressionをダウンロード&インストール

2.Expressionを日本語環境で起動できるようにする

     パターン1 Microsoft AppLocale Utilityを適用(初級者向け)

     パターン2 バイナリエディタで、exeを編集(中級者向け)

という流れになります。なおバイナリをいじるのは自己責任でお願いします。

それでは、詳しい手順をどうぞ。

1.Expressionをダウンロード&インストール

まずは、ソフトをインストールしなくちゃ始まりません。Microsoftのページから、さくっとダウンロードしてきましょう。今回とりあげるのは、Window 版ですが、Mac 版もダウンロードできます。珍しく親切だぞ、Microsoft。


Expression ダウンロードページ(Microsoft)

.NET Passport に情報を入れるのが面倒なら、こちらからどうぞ。

"CreatureHouseExpression3_3.exe" を実行すれば、インストールが開始されます。



2.Expressionを起動可能にする

せっかくインストールしたExpressionですが、そのまま実行すると「特定の言語環境下では起動できません」とかいった感じのエラーが出て起動できません。これを解決するには2通りの方法があります。


方法1.Microsoft AppLocale Utility を使う

Microsoftは、こうした特定の言語環境でしか起動しないアプリケーションを起動させるために、AppLocale というツールを用意しています。このツールを経由して、アプリケーションを起動させることで、Expressionを起動することができるようになります。

Microsoft AppLocale Utilityのダウンロード

Microsoft AppLocale Utilityをインストールしたら、Applocaleを起動。アプリケーションの起動を選択して、Program Files フォルダの中にある Expression 3 フォルダ内の
「e3.exe」を指定すれば、Expressionを起動することができるようになります。

お絵かきだけに使うなら、(メニューが英語ということを除けば)これで特に問題はないんですが、文字入力ツールで日本語が文字化けするというあたりがちょっと不便です。これもメモ帳やテキストエディタからコピー&ペーストすれば、一応解決できます。


しかし、この方法は、Winows XP でしか使えません。Windows XP以外のバージョンを使っている人や、完全に日本語で動かしたいひとは、方法2をどうぞ。バイナリを直接いじるので、ちょっと敷居が高いですが、何とかなります。バイナリって何?というひとは自分で調べましょう。お約束ですが、一応自己責任ということで。


方法2.バイナリを書き換えて、日本語OSでの起動を許可する

まずバイナリエディタを用意しておきます。今回はそんな高度な編集をするわけではないので、適当に

http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/util/bin/edit/

あたりで、好きなものをインストールしておきましょう。

次に、バイナリエディタで、Expressionフォルダ内の「e3.exe」を開きます。
開いたら、アドレス 0036170E の箇所 "75" を "EB" に書き替えてください。
そうしたら変更を保存して終了します。

大抵の、バイナリエディタでは「アドレスを検索する」機能があるはずなので、その機能を使うと問題の箇所にすぐたどり着けると思います。

以上の作業で、Expressionは日本語環境でも、普通に起動できるようになります。別にここで止めても構わないのですが、ここまでやったんだから、メニューも日本語にしてしまいましょう。

P&A社のページから、Expression3.1 アップデータをダウンロードしてきます。
ダウンロードした、「E3JWinUp342.zip」 の中から「localizeJ.txt」というファイルだけを取り出して、Expressionをインストールしたフォルダ(さっきの e3.exe と同じフォルダですね)に入れます。

以上で、日本語化は完了です。これでExpressionのメニューの日本語化は完了です。

ただ、ヘルプが英語なのは、どうしようもないです。あとはゆっくりいじって、遊びましょう。日本語ローカライズの手順をまとめていた所為で、私もまだあまりいじっていません。参考になりそうなページをいくつか挙げておきます。


Expression Users Page
http://nx.sakura.ne.jp/~moons/expression/

ダンニャワード
http://babiko.info/

妄碌庵
http://homepage1.nifty.com/moroku/moh/


漫画を書こうという人には
コミック電脳作画術(森川久志の十二階画廊)
http://www.ecodacs2.nerima.tokyo.jp/~mori/cg_kouza/manga22/com22top.htm



あと今回の記事は、2ちゃんねるにかなり助けられてます。多謝。
posted by かえんじゅ at 17:22| Comment(0) | TrackBack(0) | グラフィックソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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